不動産投資クラウドファンディングおすすめ5選!メリット・デメリットや仕組みも解説

不動産投資クラウドファンディングおすすめ5選!メリット・デメリットや仕組みも解説

「少額からでも始められる不動産投資はある?」
「おすすめの不動産投資クラウドファンディングを知りたい」
「不動産投資クラウドファンディングのメリットとデメリットを知って、利用するかを検討したい」

不動産投資に興味があるものの、手元資金が少ないためチャレンジできないと諦めている人は多いでしょう。しかし、不動産投資クラウドファンディングなら少額投資も可能です。

ただし、不動産投資クラウドファンディングサービスについて正しく理解していなければ、思わぬ損失を被ってしまう可能性があります。

本記事では、おすすめの不動産投資クラウドファンディングサービスやメリット・デメリットについて解説しました。本記事を読めば、不動産投資クラウドファンディングの仕組みが理解でき、自分に適した投資かを見極められるようになります。

目次

不動産投資するならプロパリー・資産管理・物件シミュレーション

【Propally(プロパリー)とは】
不動産投資を検討している初心者の方から、既に複数の不動産投資物件を保有している経験者まで、幅広く利用できる「不動産投資専用」アプリです。

不動産投資クラウドファンディングとは

不動産投資クラウドファンディングとは

不動産投資クラウドファンディングとは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、そのお金をもとに不動産投資を行う投資方法です。オンライン上ですべての手続きが完結するため、時間や場所を選ばずに投資できる利便性があります。

ここでは、不動産投資クラウドファンディングの基本について解説します。

不動産投資クラウドファンディングの仕組み

不動産投資クラウドファンディングの基本的な仕組みは以下の通りです。

  1. 募集・出資:運営会社が投資対象の不動産をWebサイト上で公開し、投資家から資金を募集
  2. 不動産取得・運営:集まった資金で不動産を取得し、賃貸住宅の運営や売却を実施
  3. 利益分配:家賃収入や売却益から得られた利益を、出資額に応じて投資家に分配

このように、投資家は物件の選定や管理・運営といった専門的な業務を運営会社に任せられるため、手間をかけずに不動産投資を始められます。

現物の不動産投資との違い

不動産投資クラウドファンディングと現物不動産投資には、いくつかの大きな違いがあります。

不動産投資クラウドファンディング現物不動産投資
初期投資額1万円~数百万円~※フルローンを活用すれば10万円~
物件管理運営会社が実施自己管理または管理会社委託
流動性低い物件による
所有権なしあり
借入原則なし可能
意思決定運営会社に依存自分で自由に決定可能

もっとも大きな違いは、物件の所有権の有無と投資額の規模です。不動産投資クラウドファンディングは手軽に始められる反面、物件を自分のものにしたり、自由に売買したりすることはできません。

一方、現物不動産投資は大きな資金が必要ですが、物件オーナーとしてさまざまな戦略を実行できる自由度があります。また、レバレッジ効果を活用することにより、自己資金が少なくても高額物件に投資ができる点が魅力です。

REITとの違い

不動産投資クラウドファンディングとREIT(不動産投資信託)の違いも見てみましょう。

不動産投資クラウドファンディングREIT
最低投資額1万円~数万円~
投資対象特定の不動産プロジェクトオフィスビルや商業施設など多岐にわたる
価格変動運用期間中は一定日々変動
流動性運用期間中は原則として換金不可市場でいつでも売買可能
運用期間6か月~3年程度無期限

REITは証券取引所に上場しているため、株式のように日々価格が変動し、いつでも売買しやすい流動性の高さが特徴です。

一方、不動産投資クラウドファンディングは非上場であり、一度投資すると運用期間が終了するまで原則として解約できません。ただ、投資対象やスケジュールを自分で選べるのが強みです。

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不動産投資クラウドファンディングの選び方のポイント

不動産投資クラウドファンディングの選び方のポイント

不動産投資クラウドファンディングのサービスは数多く存在し、それぞれ特徴が異なります。ここでは、不動産投資クラウドファンディングを選ぶ際に確認すべき点を解説します。

利回りはどれくらいか

想定利回りは投資判断において、もっとも重要な指標のひとつです。一般的な不動産投資クラウドファンディングの利回りは、年率3%~8%程度です。

ただし、利回りが高いほどリスクも高くなる傾向があるため、バランスを考慮するようにしましょう。また、想定利回りはあくまで見込みです。実際の分配利回りは、物件の運用状況により変動する可能性があることも理解しておきましょう。

利回りは、各クラウドファンディングサービスの公式サイトの案件ページやファンド詳細ページなどで確認できます。過去の実績データや業界全体の平均利回りも参考にして、実際の分配実績と想定利回りの乖離がないかチェックすることをおすすめします。

運営会社は信頼できるか

投資した資金を預ける運営会社の信頼性は極めて重要です。まず、設立年や資本金といった会社の概要や過去の実績をしっかり確認しましょう。

特に、不動産特定共同事業法に基づく許認可を得ているかは必須の確認事項です。不動産特定共同事業法の許認可は、クラウドファンディングサービス運営会社の公式サイトの会社概要で見られます。投資家登録をしなくても、許認可番号などの基本情報は確認可能です。

代表取締役社長の経歴や事業方針なども、会社の信頼性を判断する材料になります。信頼できる事業者を選ぶことで、投資リスクを軽減できます。

また、財務状況の健全性や情報開示の透明性も重要です。定期的に運用レポートが発行されるか、問い合わせに対する対応が誠実かなども判断材料になります。優先劣後出資の導入など投資家保護の仕組みが整っているかも確認しましょう。

評判や口コミといった評価もチェックし、安全性が高いと感じたときに出資をすることをおすすめします。

運用期間は自分に合っているか

不動産投資クラウドファンディングのファンドには、それぞれ運用期間が設定されています。数か月程度の短期のものから、数年単位の長期のものまでさまざまです。

一度投資すると、運用期間中は基本的に中途解約できません。中途解約ができたとしても、手数料が発生する場合があるため注意が必要です。そのため、ライフプランや資金計画を考慮し、無理のない範囲で運用期間を選ぶことが重要です。

優先劣後出資の割合はどうか

優先劣後出資方式とは、出資金を優先出資と劣後出資に分け、損失が出た場合にまず劣後出資分から損失を負担する仕組みです。運営会社の出資割合が高いほど、投資家のリスクが軽減されます。

例えば、劣後出資割合が20%の場合、物件価値が20%下落するまでは投資家の元本に影響しません。一般的な運営会社の劣後出資割合は10%~30%程度です。配当の安定性を重視する投資家にとって、この仕組みは安心材料になります。

元本毀損リスクを抑えたい投資家は、劣後出資割合の高いファンドを選ぶことをおすすめします。

不動産投資クラウドファンディングおすすめ5選

不動産投資クラウドファンディングおすすめ5選

ここでは、初心者にも比較的始めやすく、信頼性や実績のある人気の不動産投資クラウドファンディングサービスを5つ厳選して紹介します。

なお、利回りや条件は募集時期により変動します。最新情報は各社Webサイトでご確認ください。

COZUCHI(コヅチ)

COZUCHI(コヅチ)

出典元:COZUCHI

運営会社LAETOLI株式会社
想定利回り4%~10%
最低投資額1万円
運用期間3か月~

COZUCHIは、過去に想定利回りを大きく上回る実績を出したファンドもあり、高いリターンを期待する投資家から人気を集めています。1万円からと少額で始められ、案件の種類もレジデンスやオフィス、商業施設など多岐にわたります。投資対象の物件種別を分散することで、特定の市場リスクの軽減が可能です。

また、条件付きではありますが、途中換金制度が用意されている点も魅力のひとつです。ただし人気が高いため、応募してもなかなか当選しないケースがあります。投資機会を得るためにも、諦めずに何度も応募申込することが大切です。

CREAL(クリアル)

CREAL(クリアル)

出典元:CREAL

運営会社クリアル株式会社
想定利回り3%~6%
最低投資額1万円
運用期間2か月~

CREALは運営会社が東証グロース市場に上場しているため、信頼性や透明性の高さが大きな特徴です。ファンドには1万円から投資可能で保育園や学校、物流施設など、個人では投資機会を得にくい多様なアセットタイプに投資できます。

各ファンドの情報開示も詳細で、初心者でも安心して投資判断がしやすいように配慮されています。安定的な運用を目指す投資家や、運営会社の信頼性を重視する人におすすめのサービスです。

2025年5月30日時点では遅延もありません。累計調達額も順調に増えており、多数のファンドが償還されている点も安心感につながります。

Rimple(リンプル)

Rimple(リンプル)

出典元:Rimple

運営会社プロパティエージェント株式会社
想定利回り2.7%~6%
最低投資額1万円
運用期間6か月~

Rimpleは、東証プライム市場上場のプロパティエージェント株式会社が運営するサービスで、同社が開発・販売する都心エリアのマンションを中心に扱っています。

劣後出資割合が30%と高く設定されており、投資家の元本保全性を重視したファンド組成を行っているのが特徴です。想定利回りはファンドによって異なりますが、一般的に2.7%~5%程度のものが多くあります。

高い利回りを追求するよりも、安全性を重視したい人におすすめです。

利回り不動産

利回り不動産

出典元:利回り不動産

運営会社株式会社ワイズホールディングス
想定利回り6%~12%
最低投資額1万円
運用期間6か月~

利回り不動産は、想定利回りが10%程度のファンドを多く組成しており、高い利回りを追求している人に人気があります。

利回り不動産では独自のワイズコインシステムを採用しており、投資額に応じてポイントが貯まり、次回投資時に1ポイント=1円として利用できます。また、ワイズコインはAmazonギフト券への交換も可能です。

リスクを取りつつも、高い利回りを追求したい投資家におすすめのサービスです。

Jointo α(ジョイントアルファ)

Jointo α(ジョイントアルファ)

出典元:Jointo α

運営会社穴吹興産株式会社
想定利回り2%~5%
最低投資額10万円
運用期間6か月~

Jointo αは、東証スタンダード上場企業の穴吹興産株式会社が運営しています。穴吹興産株式会社は設立1964年の歴史ある企業で、堅実な経営を行っており、信頼性が高いです。

想定利回りは2%~5%で高利回りとはいえないものの、劣後出資比率の高さや投資物件が全国各地にあり、地域分散ができる点が魅力です。ただし、最低投資金額が10万円なので、ある程度資金量に余裕がある人におすすめします。

不動産投資クラウドファンディングのメリット・魅力

不動産投資クラウドファンディングのメリット・魅力
不動産投資クラウドファンディングのメリット・魅力

不動産投資クラウドファンディングには、従来の不動産投資にはない多くのメリットや魅力があります。ここでは、不動産投資クラウドファンディングのメリットや魅力を解説します。

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少額から投資できる

不動産投資クラウドファンディング最大のメリットは、なんといっても1万円程度の少額から不動産投資を始められる点です。現物の不動産投資でも、フルローンを活用すれば10万円程度から始めることは可能ですが、物件やローン審査の条件によっては数十万~数百万円の自己資金が必要になるケースもあります。不動産投資クラウドファンディングなら、お小遣い程度の金額からでも気軽にスタートできます。

不動産投資クラウドファンディングの登場により、これまで資金面で不動産投資を諦めていた人でも、資産運用の選択肢として検討しやすくなりました。また、少額から始められるため、まずは試してみたいという初心者の人や、複数の異なるタイプの不動産に分散投資したいという人にも適しています。

手間がかからない

不動産投資クラウドファンディングでは、収益物件の選定や購入手続き、物件の売却といった専門知識や手間が必要な業務はすべて運営会社が行います。投資家は、ファンドを選んで出資したあとは面倒な作業はなく、基本的に運用期間が終了するのを待つだけです。

そのため「ほったらかし投資」ともいわれ、本業で忙しい会社員や不動産投資の専門知識に自信がない初心者でも、気軽に不動産投資の恩恵を受けられます。

分散投資ができる

不動産投資クラウドファンディングは少額から投資できるため、複数のファンドに資金を分けて投資する分散投資が比較的容易に行えます。例えば、10万円の資金があれば、1万円ずつ10個の異なるファンドに投資することも可能です。小口投資の特徴を活かして、リスク分散を図れる点が魅力です。

投資対象の地域や物件の種類、運用期間の異なるファンドに分散することで、元本毀損リスクを軽減できます。

不動産投資クラウドファンディングのデメリット・リスク

不動産投資クラウドファンディングのデメリット・リスク
不動産投資クラウドファンディングのデメリット・リスク

手軽に始められる不動産投資クラウドファンディングですが、メリットばかりではありません。投資である以上、デメリットや注意点も存在します。投資前には、デメリットやリスクを把握したうえで、慎重に判断することが重要です。

実際の物件は手に入らない

不動産投資クラウドファンディングは、あくまで不動産事業に対して出資し、その収益の分配を受ける権利に投資するものです。そのため、実際に土地や建物の所有権を得ることはできません。匿名組合契約により出資者として参加する仕組みのため、物件の直接的な所有権は運営会社に帰属します。

現物不動産投資であれば購入した物件を自分で利用したり、担保に入れて融資を受けたりすることができますが、不動産投資クラウドファンディングではそのようなことはできません。あくまで間接的な投資であるため、不動産オーナーになるという実感は得にくいかもしれません。

物件を所有することに魅力を感じる人にとっては、物足りなさを感じるでしょう。

流動性が低い

不動産投資クラウドファンディングのファンドは、一度投資すると原則として運用期間が終了するまで途中解約ができません。そのため、急にまとまったお金が必要になった場合でも、すぐに資金を引き出すことが難しい点がデメリットです。

現物不動産も流動性が高いとはいえませんが、市場で売却するという選択肢は常にあります。不動産投資クラウドファンディングに投資する際は、当面使う予定のない余裕資金で行うことが鉄則です。

元本割れリスクがある

不動産投資クラウドファンディングは、預金と異なり元本が保証されていません。投資対象の不動産の価値が下落したり、空室により賃料収入が想定を下回ったりした場合には、出資金が全額戻ってこない可能性があります。

多くのファンドでは、投資家保護のために優先劣後出資方式が採用されています。しかし、損失額が大きい場合には、投資家の元本も毀損するおそれがある点に注意が必要です。

レバレッジを効かせられない

不動産投資クラウドファンディングでは、基本的にレバレッジを効かせた運用はできません。レバレッジを効かせられないということは、投資額が自己資金の範囲内に限定されることを意味します。

投資額が小さくなる分、得られるリターンも小さくなる傾向があります。手元資金が少ない人にとっては、大きなデメリットだといえるでしょう。

不動産投資クラウドファンディングの始め方

不動産投資クラウドファンディングの始め方

不動産投資クラウドファンディングを始めるまでの一般的な流れはこちらです。

  1. 投資したい運営サイトに会員登録する
  2. ファンドを選ぶ
  3. 応募・入金する

まずは、興味のある不動産投資クラウドファンディングサービスの公式サイトにアクセスし、会員登録をしましょう。メールアドレスや氏名・住所などの基本情報を入力後、運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類のアップロードや、銀行口座の登録を行います。

口座番号などの情報は、正確に入力することが大切です。運営会社による審査が行われ、承認されると口座開設が完了します。

続いて、投資したいファンドを選びましょう。物件情報や想定利回り、運用期間などが記載されているので、必ず確認してください。人気のあるファンドは募集開始後すぐに満額に達してしまうこともあるため、早めに情報をチェックすることが大切です。

電子メールでの通知設定を活用すれば、最新のファンド情報を見逃しにくくなります。また、募集中のファンド一覧を定期的に確認し、投資機会を逃さないようにしましょう。

投資したいファンドが決まったら、先着方式もしくは抽選方式のどちらかを確認し、募集期間内に応募手続きを行いましょう。応募が無事承認されたあとは、指定された期日までに投資金額を運営会社の指定口座に振り込みます。入金が確認されると、正式に投資契約が成立し、運用が始まります。

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不動産投資クラウドファンディングに関するよくある質問

不動産投資クラウドファンディングに関するよくある質問

不動産投資クラウドファンディングに関するよくある質問について回答します。

不動産投資クラウドファンディングはいくらから始められる?

多くの不動産投資クラウドファンディングでは、1口1万円程度から投資を始められます。ただし、サービスやファンドによっては最低投資額が10万円以上となる場合もあるため、各ファンドの詳細情報をよく確認するようにしましょう。

不動産投資クラウドファンディングで利益が出たら確定申告は必要?

不動産投資クラウドファンディングで得た分配金は、原則として雑所得に分類され、確定申告が必要になる場合があります。給与所得者の場合、給与以外の所得の合計額が年間20万円を超えると、確定申告を行う必要があります。

20万円以下であれば確定申告は不要ですが、住民税の申告は別途必要になる場合がありますので、住んでいる自治体に確認してください。確定申告の手続きは、運営会社から送られてくる年間取引報告書などを参考に行います。

税金の取り扱いは複雑な場合もあるため、不安な場合は税理士や税務署に相談することをおすすめします。また、ファンドの組成方法(匿名組合型か任意組合型か)により税務上の取り扱いが異なる場合がある点にも注意しましょう。

不動産投資クラウドファンディングで失敗したらどうなる?

失敗の定義は人それぞれですが、想定していたリターンが得られない、元本が減ってしまうといった事態は起こり得ます。最悪の場合、運営会社が倒産してしまうと、投資資金が回収できなくなる可能性もゼロではありません。

多くのサービスでは、投資家保護のために優先劣後出資方式を導入していますが、多大な損失が発生した場合は投資家も損失を被ることになります。

投資である以上、リスクはつきものです。償還時期や条件についても事前に確認し、計画的な資産運用を心がけましょう。万が一のことを考えて、余裕資金かつリスク許容度の範囲内で投資を行うことが重要です。

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出典元:プロパリー

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まとめ:不動産投資クラウドファンディングはローリスク・ローリターン

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不動産投資クラウドファンディングは1万円程度の少額から始められ、専門的な知識や手間もかからないため、不動産投資の入門編としては非常に魅力的な手法です。

しかしその手軽さの一方で、元本割れのリスクがあり、実際の物件所有権は得られず大きなリターンも期待しにくいという側面も理解しておく必要があります。あくまでローリスク・ローリターンの投資であり、本格的な資産形成を目指すには物足りなさを感じるかもしれません。

不動産投資を通じてより大きな収益を目指したい人は、現物不動産投資を検討しましょう。ローンを活用すれば、自己資金が少額でも優良な収益物件に投資でき、将来のための資産形成が可能です。

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この記事を書いた人

齊藤 郁織のアバター 齊藤 郁織 (サイトウ イオリ)

Propally株式会社 代表取締役
- 宅地建物取引士
芝浦工業大学卒業後、オープンハウスグループに新卒入社、首都圏を中心に不動産営業に従事。
新卒最年少マネージャー就任、2020年度全国成約数一位を獲得。
在職中、顧客の不動産会社に対する理解度、また業界における物件情報の非対称性に問題意識を持つ。
顧客、業界双方のペインを解消させる為、Propally株式会社を創業。

- 幻冬舎コラム
[連載]初心者必見!業界出身のプロが教える不動産投資業界の裏側

- 代表者公式Xアカウント
齊藤イオリ|不動産投資アプリ

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